HIV 感染 予防

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世界初!アメリカのFDAがHIV感染予防薬を承認!

 

 

今まで性行為によるHIV(エイズ)の感染予防で有効だったのは「コンドーム」1つだけでした。
それが2012年7月16日にアメリカの米食品医薬品局(FDA)が、世界で初めてのHIV感染予防薬を承認したと大体的に報じられました。

 

認知されたのはアメリカのギリアド・サイエンシズ社のエイズ治療薬「ツルバダ」という予防薬です。

 

使用には結構規制があるみたいで、カウンセリングや定期的なHIV検査・毎日の服用などが必要だそうです。

 

でもですよ。
これって非常に凄いことですよね!
今までは認可された予防薬がなかったのですから、これは画期的なことだと思います。

 

ただし、です。
それ以上に惹かれた記事がありました。

 

それは「アメリカでもHIV(エイズ)の感染者が増えている」ということ。
どういうことかと言いますと、「日本で報じられている数々の情報は誤りがある」ということです。

 

よく「先進国でHIVが増え続けているのは日本だけ」だと報じられていることが多いです。
つまり、この表現は嘘だということになります。
先進国であるアメリカでも毎年かなりの数のエイズ感染者が増えているのですから。
※ただし、アメリカの場合、同性愛者による感染者が多いようです。

 

メディアは都合の良いことばかり書くことが圧倒的なので、この辺りはしっかりと自身で「嘘」と「真実」を見抜く力が必要になります。
情報社会になったことはいいことなのですが、嘘の情報も非常に多いので、良し悪しですね・・・。

 

またもう一つ大きな問題点があります。
それは「日本の制度」です。

 

世界では当たり前のように使用されている安全とされている新薬などですが、日本ではほとんど認可されていません。
既得権益が絡んでいるともよく言われていますが、この予防薬もおそらく日本で承認されるのはまだまだ先の話になると思います。
この辺りは非常に悲しいことですが・・・。

 

ただし、将来的には日本でも承認され普及されていくと思いますので、朗報であることは間違いないと思います。

 

他にも色々とHIVによる研究が進んできているようなので、早く治療薬ができることを心から願います。

日本で開発されたHIV新薬が初めてアメリカで承認!!

実は日本で開発された新薬の抗HIV薬が、初めてアメリカで承認されました!(2012/9/16)
開発には、東北大病院内科・総合感染症科の児玉栄一助教と、日本たばこ産業(JT)との共同開発だそうです。
これって、凄いことですよね!

 

新薬の名前は「エルビテグラビル」だそうで、色々と話題になっている「酵素」の働きを止めて、ウイルスの増殖を防ぐのだそうです。
以前の治療薬では、HIVの発症を抑えるために大量の薬を飲む必要がありましたが、新薬では1日1錠となっています。
HIV治療薬を飲んでいる方には、かなりの朗報だと言えます。

 

ただ、「国内での認可も本年度内の見込み」となっていますが、日本の新薬の認可は、他の先進国に比べて圧倒的に遅いです。
そのため、この新薬も実際のところ、いつ認可されるのかかなり疑問です。
いずれは認可されるのは確実ですが、その「いつか」がわからないため、新薬登場でも、もう少し待つ必要があると私は思います。

 

現在の日本でのHIV感染者は約2万人。
以前は「HIVは死の病気」と言われていましたが、現在は医学の進歩によりHIVに感染していない方と同じくらいの寿命になってきました。
今はまだ治すことはできませんが、ここまで研究が進んでいるのですから、近い将来、HIVを完治する薬ができそうですね。

 

HIV(エイズ)の原因と治療方法