淋病

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クラミジア同様に感染率の高い性病

 

 

性病の中で最も多いのがクラミジアですが、それと同じくらい多いのがこの「淋病」です。
でも、「クラミジアは知っているけど、淋病は知らない」って方が多いのも事実。
性病の中では有名ですが、あまり話に出てきませんからね。

 

さて、この「淋病」ですが、実は私自身が一度感染している性病です。
通常、性行為後2〜7日間の潜伏期間を経て発症します。

 

女性の方は尿道と膣が別であるため、感染していても気づかない人が多く、無自覚な人が多いようです。

 

逆に男性の方の場合、感染するとすぐに気づくと思います。
なぜなら、「ものすごい痛み」に襲われるからです。
私の場合、尿をすると激痛が走り、「2度とトイレに行きたくない!」と思ったくらい痛かったです。
淋病の場合、極稀に無症状であることもありますが、激痛を伴うことが圧倒的なので、男性で気づかないということはまずないと思います。

 

この淋病は一回の性行為で30〜50%に近い確率で感染すると言われています。
クラミジア同様に感染力が非常に強く、特に女性の方は自覚症状が出にくいため、非常に厄介な性格となっています。

 

【男性の症状】

・排尿時に灼熱を伴う痛みが出る
・尿道口に膿が出る

 

【女性の症状】

・おりものの増加
・悪臭
・膿が出る

 

など

 

上記のような症状が一般的です。

 

先ほども言ったように、女性の方は症状が非常に出にくく、およそ8割の方が無自覚であると言われています。
つまり、クラミジア同様に次から次へと感染してしまうとても怖い病気です。

 

これを放置してしまうと、男性の場合「精巣上体炎」「不妊症」「尿道炎」、女性の場合「不妊症」「子宮頚管炎」などになる可能性があります。

 

また、淋病は「性器」だけではなく、「咽喉」「直腸」にも感染します。
フェラチオやクンニリングスによる行為から感染するため、相手もしくは自分が感染している場合、感染していない人へと感染させてしまいます。

 

淋病が咽喉に感染してしまうと、「扁桃炎」「咽頭炎」などになる原因となります。
ただし、男女ともに無自覚であることが多いようです。

 

他にも淋病感染者の10%程度がクラミジアにも感染しているようです。
が、おそらくは10%程度ということはなく、もっと高いはずです。

 

これは私自身の考えですが、淋病の感染する経路は、実は口からの感染が性器感染よりも多いのではないかと思っています。
その理由としては、クンニリングスやフェラチオといった行為が一般化したことにより、咽喉に性病が感染する可能性が高くなったからです。

 

例えば、風俗では本番行為が禁止されています。
ですが、性病に感染されている方が多いです。

 

そのことを踏まえて考えると、やはりフェラチオによって感染している可能性が非常に高く、10%程度というのはちょっと信じられません。

 

話しを戻しますが、もしパートナーがいる方で感染してしまった場合は、どちらも完治しなければイタチごっごのように繰り返し感染してしまうので、パートナーと一緒に病院で検査してください。

検査方法

淋病の検査方法を紹介したいと思います。

 

男性の場合、一般的に行われるのが「問診」と「尿検査」です。
問診の際に黄色い膿のようなものが出ており、排尿時に痛かったりするとほぼ淋病であると診断されます。
それをより確実に判断するために、尿検査を行います。

 

が、「問診」「尿検査」に加えて、「尿道から分泌物を採取」することがあります。
尿道の中の菌を取るため、痛さを伴います。
しかし、確実に調べることができるため、かなり有効な手段となります。

 

女性の場合、子宮頸管から分泌物を採取する検査が一般的です。
ですが、男性同様に尿検査で診断されることもあります。

 

淋病は放置していても治ることはありません。
また、不妊症などの病気になる可能性もありますから、気になる方は是非検査してみてください。

治療方法

淋病の治療方法ですが、基本的には内服薬(抗生物質)が一般的です。

 

内服薬にはいくつかの種類があり、セフィム系やテトラサイクリン系などがあります。
ありますが、あまり種類などは覚える必要はありません。
病院で処方された内服薬(抗生物質)をきちんと飲めば治りますので、あまり心配する必要はありません。

 

薬を飲む期間なのですが、あちこちのサイトでは1週間から2週間程度と書かれていますが、実際にはもっと長期間になる可能性が高いです。
というのも、淋病の耐性が強くなっているため、飲んでもなかなか治りにくい傾向にあるからです。

 

・・・上記の内容が書かれていることは実は少し古い情報なんです。

 

実は現在では、内服薬のみによる治療はかなり減っています。
というのも、先ほどお話しした通り、淋病の耐性菌が強くなっているからです。

 

そこで治療には、注射薬+内服薬が一般的となりました。
昔は抗生物質だけでよかったんですけどね・・・。

 

詳しくは下記のページに書いていますので、よかったら読んでみてください。
クラミジアや淋病に抗生物質が効かない!?

 

注意点ですが、治療中は絶対に性行為はしないこと!!
痛みがなくなったからといって、菌が消滅して完治したわけではありません。
薬はきちんと処方された分を飲み、途中で服用をやめたりすることは絶対にしないでください。

 

パートナーがいる方の場合、パートナーも感染している可能性が高いです。
ですから、パートナーもお医者さんに診てもらってください。

 

淋病は1度の性行為でもかなり高い確率で感染するため、一度でも性行為をしたことがある方は、パートナーに移さないためにも、まずは検査してみてください。